


古来より神聖なものとして天然記念物に指定されている「黒柏鶏(くろかしわけい)」をもとに
食味の良さにこだわり誕生した、山口県・長門市の地鶏「長州黒かしわ」。
ただでさえ美味しいこの鶏を、もっと新しい、ワンランク上の食べ方で味わえたら。
そんな想いから生まれた、ちょっと贅沢な鶏すき焼き。それがフォアグラ ブラックです。



現在、新型コロナウィルス感染拡大防止および
政府からの緊急事態宣言を受け、
当面の間、臨時休業とさせていただいております。
その為、商品がご用意できない状況でございます。
また、販売再開予定が未定となっており、
商品の発送時期についても未定の状況でございます。
重ねてお詫び申し上げます。
長州黒かしわを
知り尽くす男。
山口県生まれ山口県育ち、”日本7大やきとり”の街で幼少期から焼き鳥に親しんできた指澤。本物の鶏料理を広めたいと上京し、鶏専門店「鳥屋 花」を開店。指澤の鶏料理は多くの人に愛され、多くのテレビやメディアにも取り上げられたが、「これまでにないワンランク上の食べ方で、長州黒かしわの美味しさを伝えられないか」。様々な食材、調理方法を試し、「新しくて、もっと美味しい」食べ方を探すうち、たどり着いたのが鶏すき焼き。そして肝となるのがフォアグラの風味です。これまでにない食べ方。ちょっと贅沢に、さらに美味しくなった長州黒かしわを、ぜひ味わってください。
天然記念物から生まれた、
由緒ある地鶏
長州黒かしわは、大昔から山口県にいる在来種「黒柏鶏」を改良した地鶏です。黒柏鶏は、古事記や日本書紀にも登場している伝説の鶏で、天然記念物に指定されています
濃厚な味、柔らかい食感。
地鶏といえば、「味が濃くて、弾力が強い」というイメージがあると思います。それは、一般的な若鶏よりも運動量を多く、育成期間も長くするために味は濃くなり、固めの肉質となります。長州黒かしわは、品種改良とエサの調合の工夫によって「地鶏ならではの濃厚な旨味」と「食べ疲れない柔らかさ」をどちらもあわせ持つ、いいとこ取りの地鶏なんです。
ストレスのない環境で育った、
安心安全な鶏肉。
長州黒かしわは、ケージに入れず、より自然な環境に近い「平飼い」で飼育されます。自由に歩き回れるためにストレスがほとんどなく、適度な運動によって健康が保たれます。




フォアグラブラックに使うフォアグラは、鴨のフォアグラ。
フランス料理などでソテーにされるのは主にガチョウですが、
これは身がしっかりしていて焼くのに適しているからなんです。
対して鴨のフォアグラは柔らかく、
脂が溶けやすいのでエキスを抽出するのに最適なんです。
フォアグラブラックの”特製わりした”には柚子皮がそのまま入っているので、お肉を口に運ぶたびに柚子が爽やかに香ります。柚子の風味と、黒かしわやフォアグラの絶妙なバランスを大切にしています。
特製わりしたのベースとなるのは、山口県のとなり島根県にある”森田醤油”さんの国産丸大豆しょうゆです。美味しいのはもちろん、低塩分、無添加など、日本中を探しても見つからないレベルのこだわりを見せています。
森田さんの醤油は、100年以上使い続けてきた杉の木桶で仕込みます。今はステンレス桶が主流で、伝統的な木桶仕込みの生産者さんは日本で1%以下しか残っていません。機械と比べて時間も労力もかかかる伝統的な手法で、まっすぐに美味しさを追求し続けています。
一般的な醤油の熟成期間は半年〜1年ですが、森田さんの醤油は2〜3年も熟成させます。人工的に麹菌を添加せずに木桶に住み着いた菌で発酵させるので、長い時間をかけて深い旨味が生まれます。
原料は、島根産を中心に国産の丸大豆、小麦、天日塩だけです。化学調味料はもちろん、添加物も入っていません。それは森田さんの、「自分の息子にも安心して食べされられるものを」という想いがあるからです。しかも、たった3種類の原料だけなのに、普通の醤油よりも遥かに旨味が強くて美味しいんです。凄いですよね。
フォアグラブラックは、ご自宅に鍋とお好みの野菜を
ご用意いただくだけで、簡単に美味しく作れます。
ただ、せっかくなので美味しく作るコツも交えながら、作り方を紹介しましょう。
食べる前日に、お肉、フォアグラ、わりしたを冷蔵庫に入れてゆっくり解凍してください。お急ぎの場合は当日に流水、または常温で解凍しても大丈夫です。
お鍋にフォアグラを「2かけ」入れて強火にかけます。脂が出てきてとってもいい香り!

十分に脂が出たらフォアグラを取り出し、厚さ1センチの輪切りにした玉ねぎを鍋の底に敷き詰め、火を入れます。

玉ねぎの下が焼けてきたら、玉ねぎの上に「もも」「むね」「砂ずり」「お好みの野菜」を入れ、具材がひたひたになるくらいまで特製わりしたを入れます。「特製つみれ」の出番はまだ先です!

ひと煮立ちしたら残りのフォアグラを入れ、火が通ったら完成です。召し上がれ。濃厚なフォアグラのエキスと、特製わりしたに香るゆずの香りがたまりません。

ある程度食べ進めたら、ここで「特製つみれ」の登場。小さく団子状にして鍋に入れていきましょう。つみれが浮いてきたら食べごろです。

すき焼きの締めは衣笠丼、というのが鳥屋花流。残った割り下に、油揚げとわけぎを入れ、たっぷりの卵でとじます。これをあつあつご飯に乗せたら、京都発祥の雅な一品「衣笠丼」の出来上がり。フォアグラ香るスペシャルバージョンです!



ちょっと贅沢なすき焼きですから、包装も”ちょっとオシャレ”にお作りしました。
ご自宅用はもちろん、想いの伝わる贈り物としても最適です。
普段の”おうちすき焼き”とは違う、1ランク上の美味しさをお届けいたします。
現在、新型コロナウィルス感染拡大防止および
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その為、商品がご用意できない状況でございます。
また、販売再開予定が未定となっており、
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重ねてお詫び申し上げます。